
たつの市・太子町でHPVワクチンを検討中の方へ
対象年齢、回数、期限を確認してから予約できます
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となる一部のヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。公費対象の方は無料で接種できます。
接種券・予診票が見当たらない場合や、公費対象か分からない場合は、住民票のある自治体へ事前にご確認ください。
HPVワクチンで予防できること
子宮頸がんの多くは、性交渉などを通じたHPVへの感染が関係しています。HPVは珍しいウイルスではなく、多くの人が生涯のうちに感染する可能性があります。
HPVワクチンは、すでに起きている感染や病変を治療するものではありません。感染前に接種することで予防効果が期待されます。
ワクチンですべてのHPV型を防げるわけではありません。対象年齢になったら、ワクチン接種の有無にかかわらず子宮頸がん検診を受けることが大切です。
無料で受けられる対象と費用
たつの市・太子町では、住民票があり、小学6年生から高校1年生相当までの女子が定期接種の対象です。対象期間内であれば接種費用は公費負担となり、自己負担はありません。
高校1年生相当の方へ:公費で受けられる最終年度です。必要な回数を終えるまでに期間が必要なため、未接種の方は早めに自治体の案内と予約枠をご確認ください。
任意接種の総額は、初回接種時の年齢や過去の接種歴により異なります。料金は変更になる場合があります。
接種回数とスケジュール
9価HPVワクチンは、初回接種時の年齢によって接種回数が変わります。
標準は2回です。1回目から6か月後に2回目を受けます。少なくとも5か月以上の間隔が必要です。
標準は3回です。1回目、2か月後、6か月後を目安に接種します。
過去に途中まで接種して期間が空いた場合も、通常は最初からやり直しません。母子健康手帳などで接種歴を確認し、残りの回数をご相談ください。
予約・持ち物・当日の流れ
デジスマ診療からHPVワクチンの予約枠を選びます。該当する予約枠がない場合は、当院へお電話ください。
母子健康手帳、接種券・予診票、本人確認書類をお持ちください。自治体から届いた書類がある場合は一緒にご持参ください。
体調、アレルギー、過去の接種歴を確認します。同伴や同意の方法は年齢・自治体により異なるため、予約時の案内に従ってください。
接種後は院内で約30分、体調に変化がないか確認します。当日は激しい運動を避け、接種部位を清潔に保ってください。
副反応と接種後の注意
接種部位の痛み、腫れ、赤みのほか、発熱、頭痛、だるさなどがみられることがあります。多くは一時的ですが、強い症状や長く続く症状がある場合は、接種した医療機関へご相談ください。
緊張や痛みをきっかけに、接種直後に立ちくらみや失神が起こることがあります。転倒を防ぐため、接種後は座って安静にお待ちください。息苦しさ、じんましん、意識の変化など急な症状がある場合は、すぐに医療者へお知らせください。
よくある質問
高校1年生相当ですが、今からでも間に合いますか?
接種歴と年度内に確保できる間隔によって異なります。公費対象の最終年度になるため、接種券・予診票を確認し、できるだけ早めに自治体と医療機関へご相談ください。
途中で接種が止まっています。最初からやり直しますか?
通常は最初からやり直さず、残りの回数を接種します。母子健康手帳など接種日とワクチンの種類が分かるものをお持ちください。
別の種類のHPVワクチンで接種を始めています
原則として同じ種類で完了することが望ましいとされています。入手状況などにより異なる種類で続ける場合もあるため、接種記録を確認してご案内します。
公費対象の年齢を過ぎた場合も受けられますか?
任意接種として受けることができます。必要な回数は初回接種時の年齢や過去の接種歴で異なります。費用と日程をご確認のうえご予約ください。
ワクチンを受ければ子宮頸がん検診は不要ですか?
必要です。ワクチンですべてのHPV型を防げるわけではないため、対象年齢になったら定期的な子宮頸がん検診も受けてください。




